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■2013/5/31〜6/2

秋山郷釣行

榎本・鈴木(啓)


この時期は合同釣行のはずであったが、あるメンバーはギックリ腰で尿瓶生活、他のメンバーは、子供との駆けっこで前歯を折る、仕事が忙しく行けない等々の理由により、二人だけとなった。

5/31早朝出発をし、現地で着替えて荷物を分担し出発。

途中ワラビ畑で調達し、今年初めての歩きと荷物の重さに足がもたついたがテン場まで約3時間で到着した。

いつもの雪渓は、今年は雪が少なかったせいか楽であった。

テン場近くの淵で、尺物をキープできた。

テン場に到着後、寝床や薪集めをし早速某沢に入溪。

水温はいつもより低く、活性が低かったがやっと毛鉤にて反応してくれた。

エサでは、そこそこ反応があり久しぶりの釣りを楽しめた。

テン場に戻り、昼飯を食べまったりとした時間を過ごした。

夕方に、そろそろ命の水が欲しくなり調理開始の宴会開始。

途中、カレーの香りが風に乗ってきたが下に誰かテン場を取っているのだろうと思っていた。

仕事の話や色々と話は尽きず、疲れているのに隠し酒まで飲んでしまう。

翌朝は、寒さと露が多くいつも通りの時間に目覚め、焚き火で暖を取り榎本さんの目覚めを待つ。

簡単に朝食を済ませ、いざ念願の本流へ出発。

いつも私はテン場に付くと飲んでしまい、本流には行けてなかった。

初めての本流で期待に胸を膨らませた。

かなりの渇水であったが、エサに反応があり忙しかった。

肝心の毛鉤には、無反応であった。

滝が出てきたので、テン場に引き返し榎本さんは下に人がいるか確認に行った。

戻ってくると、毛鉤に飛びつき釣りを楽しんだようだ。

下には誰もいなかったとのことだが、昨夜のカレーの匂いは何だったのだろうか・・・。

横になるとまた眠気が襲い、寝てしまう。

寒さで起き、そろそろ宴会の準備をする。

昨夜の宴会で飲みすぎてしまい、今夜の命の水が少ないがチビチビやるかと言うことになった。

だが、疲れと昨夜の飲みすぎとバーボンでお互いの愛犬の話でまたまた酔ってしまう。

薪は少なかったのだが、以外と足りてしまい早々と寝袋に潜った。

また寒さで起きだし、早々に朝食を済ませテン場を綺麗にし歩き出した。

途中、ワラビ畑で恵みを頂戴しウド畑も見たが、どれもウドの大木化していた。

さすがに下りで膝が笑い始め、なんとか車止めに到着。

帰りは渋滞も無く、初めての釣行でトレーニングできた。

今度は、何処に行けるのだろうか・・・・。

 

 







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