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■全日本暇人協会とは
顧問:下田香津矢

ミュージシャン稼業をしていた私は、金はないが有り余るほどの暇があり、連日のように竿を片手にザックを背負い、渓を彷徨していました。

そんな私を釣友たちが妬み、僻み、羨望、軽蔑を会い交えて「下田は暇人協会の会長だからな」と言われたのが始まりで、何時しかそれが仇名として定着し全日本暇人協会会長まで押し上げられてしまったわけです。
会長兼会員、私一人の架空の会であったわけですが、こんな私にも若い取り巻きが増え、何時しか私の家は若い釣り師のサロンになってしまいました。
そんな若者の間から会を作る話が出て組織を持つ事を決心しました。

会を発足する事によって何か新しいものができるのではないか、飲んだ暮れていても彼らが何とかしてくれるのでは、女房へのアリバイ工作に利用できるのではと、不純な考えも含めて私の生き様「酒、釣る、色」を旗印に会を発足させました。
会則もイデオロギーも有りませんが連帯感を第一儀におき、真剣に渓遊びをする会を運営したいと思っています。

得体の知れぬいい加減な会ですが、こんな馬鹿げた会があっても良いのではと思っています。これが暇人協会です。


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