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■2012/5/12〜13

新潟・上越
春・山菜狩り

下田(夫妻)・榎本・原田・松井・田中・新発田(記)


雪の多かった今年、山菜の出も遅いだろう とのんびりかまえていたら「5月の連休時点で一斉に芽吹いた!」との、たよりが届く。恒例行事山菜採りを急いで取りまとめる。いつもの温泉付き自炊宿は満 室。暇人定宿の秋山郷民宿『もっきりや』までも満杯で取れない。結局、越後川口のバンガローで落ち着いた。

朝の集合場所は関越・赤城高原SA。全員揃うと簡単な作戦会議をする。松井の意見でコシアブラは小出ICをすぐ出たところで、採ったことがあるという。ただ、コシアブラはもう遅いかも知れなかった。まずは行ってみる。
車を走らすと関越トンネル前で雨が落ちてくる。新潟地方は曇か雨の予報、早くもアタリのようで、トンネルを出るとはっきり雨だった。
小出に着いたらカッパを着込み山道を登る。すでに誰かに採られた形跡、それにやや育ち過ぎているようだった。しかし、陽あたり具合により、手頃で上等なコシアブラが十分採ることができた。
そ こで、まだお昼前。途中でおにぎりや飲み物を補給して。昨年も実績のある小千谷方面に向うことにする。「もう、道の駅で足りない山菜を買って宿に行こ う!」という意見もあったが。幸いにも雨は上がってくる。山あいの棚田には田植えの人の姿も観られる。目的地に着くと蛙の声もケロケロ・・・と出迎え?。
効率良く採るため二手に分かれる。15分もしたら森の中から人の話声がして来て・・・我々ははち合わせしてしまう。昨年の採れた印象が忘れられられないのだろうか?山菜の場所に全員集まってしまった。

雪の消えた順に山菜が出てきたようだ。ここに来ればワラビ・コゴミ・ウド・ウルイが30分もすれば採れてしまう。


「きれいに採る事」硬いとこまで取らない、ゴミは入れない「取り過ぎない」ことも肝要。

車に戻り大休止。もう充分採れました。
これより、宴会用の酒、食材を買い込む事にする。

越後川口の宿泊地(バンガロー)には午後2時頃に到着。いつも茸と山菜でお世話になっている地元の山田さんがご夫婦で顔を見せてくれる。
温泉で汗を流した後、採れた山菜の下処理に取りかかる。

きれいに採ったつもりが「誰だ!こんなところまで取って」と声が飛ぶ。そして、取り過ぎると後が大変だ。







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