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■2012/4/29

尾上郷川
小シウド谷

石川、松村(記)


今年のGWは岐阜へつりに行くことにした。
尾上郷川は白山から流れる長大な河川だ。今まで私は行ったことがなく、会員の石川さんがよく知っているとのことで連れて行ってもらうことにした。

残雪が心配だったが林道の端に少しあるだけで、まったく問題ない。
川は雪代で増水しているが、釣りにならないほどではなさそうだ。

林道をひたすら自転車で進むが、これが長い。
川は美しい流れだ。


1時間ほど行くと、崖崩れがありガレの上を自転車を持ち上げて進む。上から崩れてきそうでこんなところを通るのはいつも嫌なものだ。

がけ崩れのあと、すぐにコブ谷出合い。
そこから30分ほどでアマゴ谷と大シウド谷の出会いに差し掛かる。
アマゴ谷と大シウド谷は同水量に見える。

カモシカが林道でこちらを見ている。
動物との出会いはなんとなく嬉しい気持ちにさせられる。

さらに30分ほど進み、二股に分かれる。
ここで、橋の下で竿を出してみると一発で8寸の良型。
幸先が良いサイズにニンマリ。

さらに進んで、堰堤から竿を出すことにしたが、なんと先行者に出会う。
林道を逆側から来たとの事。GWは人が多いのは仕方が無い。
話し合いの上、もっと上流まで進み、二股から左の沢を釣りあがることにした。

準備を済ませ、釣り始めるがアタリが無い。
5分もしないうちに上から人が降りてきた。
さすがGWだ。
先行者によると、まったく釣れないとのこと・・・

やむなく、戻って下流を釣ることにした。
先ほどの8寸をあげたあたりが良いだろうと、ひたすら自転車を漕ぐ。
その近辺で9寸を筆頭にそれぞれ3〜4匹ずつの釣果であった。

春先の爆釣を期待して入ったが、今回は残念ながらそこまでではなかった。
しかし、奥の深い釣り場なので、もっと探求してみようと思う。
次は夏になったら再チャレンジかな?

御母衣湖のほとりに荘川桜がきれいに咲いていた

林道途中で見た朽ち果てたジムニー




 

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