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■2015/5/30-31

鹿又川釣行

参加者:真島、榎本、松村(記)


5月も末になり、ようやく今年の初釣行。
夜の高速を下越地方に向けてひた走る。300km以上の道のりは遠い。
しかし、比較的早く東京を出発できたので、2時前には車止めに到着した。
明日への期待を込めて、入山祝い。早めに寝に着く。
4時前に窓をノックする音。会長に起こされる。まだ寝ていたいところだが嫌々準備を始めることに。

そこに、走り去る軽自動車。我々よりも先に止めるようだ。
人気河川になってしまったのか、、、仕方ない。


舗装された道をダムに向かって歩く。

テンバはとても近い。1時間ほど歩くとついてしまう。そこでザックを下ろし、空身で釣りあがる計画。
川通しで無く踏み跡を歩くと、途中で軽自動車で着た釣り人を抜き去ってしまい、テンバを作っているところで合流。話し合いの上で釣り場を分けることで話はついた。
彼らは上流、我々は下流だ。

時間を空けなければどうにも釣れるわけもないので、いったんビールで乾杯。
1時間ほどしてから出発することにした。

ポイントポイントで竿を出すもさっぱりつれない。。。

上流に行くと雪渓が姿を現す。

飯でも食うことにする。

 

やがて先行者に追いついてしまった。
まったくつれない話をすると、上流を譲ってくれた。

本当に親切な地元の方で、ここでお礼を言いたい。

しかし、すぐ釣れるわけでも無く、川虫でチャレンジして私の竿に小さいのがようやく一匹。

源流付近に近づいたその時、榎本さんの毛鉤にようやく良型が!
なんとヤマメである。そういえば、この川はなぜか源流付近までヤマメが混成する珍しい川だ。

 

その後、餌竿に強烈な当たりが・・・

私に尺オーバーのイワナ!
東京からはるばるここまで来て、さらにけっこう歩いたのでこうでなくてはいけない。


一人坊主、餌竿を貸せ!の絵。。。

だが、鹿又のイワナは振り向かない。

毛鉤に戻して、やっと会長も一匹。

全員坊主は免れた。
その後、良型をもう一匹確保。


やがて巨大な雪渓に阻まれて終了。

3時間歩いて、テンバに戻る。久しくこんなに長く歩いていないので、足が重い。

あとはお決まりの宴会開始。

 


 



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