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■2013/4/13

水トレ 奥多摩・日原川/倉谷沢

鈴木(一)、松井、田中、佐々木、新発田(記)


天気晴れ。13日朝7時、青梅線鳩ノ巣駅に参加者の5名は集合した。天気は晴れ、久々に寒く感じる。
身支度を整えると、車二台で日原川・倉谷沢に向う。奥多摩駅周辺の桜は散ってしまったが、山々の樹々は新緑を芽吹いてきれいだ。 
倉谷沢の林道は、入って直ぐ崖崩れで通行止めときいていたが、復旧しており車はもっと先まで進入出来る。
早々、駐車スペースも見つかって、杉林を歩き下ると難なく沢に降りられた。





沢の雰囲気は、昨年遡行した隣りの川苔谷と似ており、シャワーと泳ぎの夏場には最適だろう。
ただ、今日はせいぜい股下が濡れる程度にしてほしい・・・手先が冷たい。
いくつか出てくる滝は、すべて巻けると聞いて来た。シーズン前の沢の足ならしと行きたいものだ。

それぞれ各自、足底で岩の感覚を確かめたり、あえてきわどいヘツリの練習したりと上流に進む。













水量がやや多い支流が見えて来る。進むべき本流は向って右側に折れている。





プール状の淵が現われ、ヤマメが走ったようだ。  その先、滝があって左岸を巻いた。  



次に、2mほどの滝があって右岸から越える。  (すでに一度落ちており、水がしたたる男↓・・・上から指示を受けながら再度トライ)  



      沢の真ん中に大岩があった。帰りの道からも観えたが、岩の上には樹も茂っていた。  



今度も右岸をヘツッて乗り越える。身体が岩にへばり付いているが大丈夫だろうか?仲間が見守る。  






トイ状の滝、直登は無理なので一旦右岸の林道に上がった。  



沢に戻ると、巨岩が立ち並ぶ。下からくぐって抜けられそうだが岩の上部を乗り越える。  そして越えたところで昼飯休憩にした。  





今回、最も高かった斜滝、落ち葉に注意しながら直接登れた。  







いくつかの小滝を過ぎると    石積みの堰堤が観えて来る。  下部に二カ所、穴が開いており膝までの水量をジャブジャブしながら歩いて抜けられる。  



そして抜け出たところで遡行終了とした。    右岸の林道(仕事道)に上がり車止めに戻る。  ふり向くと倉谷沢が上から眺められる。    


                          



                        





 

 

 


 


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