2012シーズン初の源流泊まりだ。
今年は雪が多かったので、はじめは雪代の早く終わる小渓から始めようということで胎内川支流の鹿ノ又に行くこととした。

4時に中条インターで会長と待ち合わせ。
関越道をひた走る。6月は仕事がハードな時期なので、原田さんに運転してもらい仮眠。
テンションが上がっているせいか、眠いのにいまひとつ寝付けない。

コンビにで昼飯を買い込み、車止めに向かう。
車止めには幸い先行者は居ない。
下越まで釣りに来る釣り人はさすがに少ない。しかも天気予報は雨だ。

天気予報が悪いこともあり、テンバは1時間半くらいで到着する最も近いテンバに決定。
右岸のふみ跡を進む。

順調にテンバ到着。タープを張り、早速釣りに向かう事にした。

30分ほど歩くが、魚は走らない。いやな予感？
とりあえず竿を出してみることにする。
予想に反して一発で9寸の良型。結局これが一番の大物。

会長が毛鉤、僕と原田さんはえさ釣り。
各自順調に釣り上げていく。爆釣には程遠いが、ほどほどのペースで釣れる。

お昼のおにぎりを食べる。そして予想通り雨が強くなる。
寒い・・・、心が折れそうだ。

「テンバで昼寝？」
「賛成！」

誰かの一言で釣りは終わってしまった。
5時から釣っているので、昼前までで十分なのかもしれんが・・・。

テンバの前にあった平茸を採り
軽く宴会⇒寝る⇒再び宴会⇒寝るを繰り返す

翌日、いつもどおりの温泉（ロイヤル胎内パークホテル）で汗を流す。
前にも書いたが、ここの温泉はトロトロで気持ちが良い。
http://www.royal-tainai.jp/
（風情を求める人はNGかな？）

最後は新しく新発田にできたラーメン屋「のろし」
会長おすすめだが、相当なガッツリ系だ・・・。
にんにく臭全開で帰る。