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■2011/7/9〜10

恋の俣川釣行

鈴木、松村、奥冨、田中、石川


 恋ノ岐川、以前桧枝岐に遊びに行った帰りに面白い名前の川だなぐらいしか思わなかったが釣行記等を見ていてかなりの美渓らしくいつかは行きたいと思っていた。

1日目

前夜、鈴木さんを迎えに行き奥富さんの家にむかい車をいれかえ関越道へ、途中のPAで松村さん

石川さんと合流して小出I.Cまで車をとばす。

コンビニで酒と行動食を調達し恋ノ岐橋の手前のスペースに車を駐車してすこし仮眠をとる。

朝、5時に起きて車を鷹ノ巣登山口にデポしに行き7時ごろ恋ノ岐橋の横の踏み跡から入渓、と思ったらいきなり雪渓・・・さきが思いやられる。

そのまま踏み跡を進み、雪渓をこえて小ルンゼから沢に降り立つ。

ナメが続く明るい沢で確かに美渓だ。そこからのんびりと遡行をはじめる、淵や小滝が連続して

へつったり渡渉したり楽しくこえていく、しばらく行くとでっかい雪渓がでてきたので高巻く、

ここで雨が降り始めた、やはり松村さんの雨男パワーはすごい。

 

しばらく遡行していると雨がやんだ、清水沢をこえたあたりから魚が走りはじめたので鈴木さんがテンカラで釣りはじめるがあまり毛ばりには反応がよくないようだ、と、その時、鈴木さんを囲んで歓声が・・・小さい水たまりみたいな所で、手づかみで鈴木さんがイワナをゲットした、笑える。

しばらく行くと大きな淵があったのでそこで奥富さんと石川さんがエサ釣りで攻めるとまさに入れ食い状態、サイズは7〜8寸ぐらい最後に石川さんが泣き尺を釣り上げた、これで今晩のおかずは、十分なので雲行きもあやしくなってきたので先を急ぐことにする。

しばらくすると雨が降り始めてきた、かなり本格的な雨だ、だんだんと沢が濁りはじめ少しまずい状況になり当初の予定のオホコ沢出合のテンバは無理とリーダーの鈴木さんの判断で手前のテンバ跡に泊まることにした。

そうと決まれば宴会の準備だ、皆でタープを張り、魚をさばき楽しい宴会のはじまりだ。

鈴木さんの豪華な料理は、すごいの一言、イワナのたたき、イワナのあんかけ、最後の締めは鈴木さん特製カレー、もう最高!酒と料理におぼれて眠りにつく。

2日目

朝になり昨夜の雨はあがり太陽が出ている、とても気持ちが良い。

朝食も豪華な食事を鈴木さんが作ってくれて大変感謝です、しかもお昼のおにぎりまで・・・

8時にテンバを出発、ゆっくりと遡行開始、滝をこえたり、淵をへつりながら進む、途中、少し大きな淵があったので少し釣りをする。松村さんはルアーで奥富さん、石川さんは、エサで釣る。

今日もエサ釣りの方が良いみたいだ、んっ?そうだまだ自分は竿を出していない・・・石川さんにエサをもらって釣りをする、すぐ釣れた。

そんなことをやりながら当初の泊り予定のオホコ沢出合に到着、ここで休憩してオホコ沢をつめあがる、途中の小沢から登山道めざして藪漕ぎの開始、皆でガシガシ進んでいくと前のほうから歓声があがる、やっとぬけたみたいだ。

登山道に出ると素晴らしい景色だ、風も気持ちいい、少し休憩して万里の長城みたいな登山道を

休みやすみ下っていく。

途中で痛めた左足(沢で転びそうになりひねった)をかまいながら歩いてると右足の太ももがピクピクしてきた・・・少し休憩してマッサージしたら良くなり又、歩きはじめる。

林道にでて沢がありシューズを洗いデポした車で恋ノ岐橋までもどり帰路についた。

顧問も言っていたがとてもきれいな渓でした、機会があれば本流を最後までつめてみたいです。

鈴木さん、松村さん、奥富さん、石川さんありがとうございました。

 


 

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