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■2011/4/30

五十母川釣行

鈴木一夫(L)・真島・新発田(記)


早朝、林道の行き止まりで待ち合わせる。

今年は残雪が多い。このぶんでは早めに引き返す事になりそうだ。集合した3名はやっと出始めたばかりのタラの芽をみながら「このぶんでは蛭なんか出ないでしょう」と歩き始める。右岸の道をしばらく進むと大正ロマン風な持倉精錬跡地に着く。その後コゴミが背比べする河原に降り、竿を出して遡行となる。

小型のイワナが餌に、水が冷たいのか引きが小さい。一時間半ぐらいで二俣に着いた。主流の持倉沢は段差が急になり冷たいシャワーを浴びねばならず行くのを止めて、と。右側の赤倉沢に入ってみた。陽射しが差し込む明るい雰囲気だが、30分もするとを雪渓が多くなり間もなく行けなくなる。たいらな雪上に休憩し「どうしょう?」と相談する。そして、下流の支流で日倉沢に入ってみることになる。出合は雪が栓をしているようで完全に詰まっており、高巻きになる。3人は小枝や草につかまり入ってみたものの雪渓の隙間から竿を出すハメになる。そして直ぐに、沢が完全に埋まってしまう。正午を廻って昼飯を食べて、本流に戻る。






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