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■2010/09/18〜20日

白戸川釣行

参加者:真島、新発田、鈴木(一夫)、金田、松村(記)
ゲスト:瀬畑雄三さん、浦さん(カメラマン)

2010年夏、とうとう自分にとっての今年最終釣行がやってきた。
次週も週末はあるのだが、予定があり行けない。気合が入る。

以前、飲み屋で鈴木一夫さんと白戸に行こうということになっていて、今回の計画はその実行であった。
しかも、この業界では知らぬ人は居ないであろう瀬畑雄三さんが参加とのこと。飲み屋でしかお会いしたことがなく、一緒に行けることがとても楽しみであった。

仕事を済ませ、速攻で待ち合わせの大宮へ車を走らせる。
予定通り0:00に大宮へ到着。荷物を積み替えて田子倉湖へ出発した。
前日、かなり雨が降ったようで道が濡れている。渇水ルンルンというわけには行きそうもない。

朝5時、船着場にボートを降ろし白戸の流れ込みへ向かう。
先週ロケハンチーム(金田くん)によると1mほどダムの水深は高くなっているという。
人数が多いためピストンで2チームにわかれて出発だった。
先行部隊は新発田、金田、松村の3名+運転手。それにしても水の上は寒い、寒い、寒い。。。
ブルブル震えながら、ボートの上でウトウト眠くなる。気がついたら到着していた。
約30分の行程だった。

寒いので後発部隊を待たずにゆっくりと先行することにした。
第一大塚小屋跡を確認。完全に崩れており、なんとも言うことも無い。
山道を進み、やがて抱返りの滝。



滝の巻き道を超えたところで、川通しに切り替えて進むことになる。
滝の少し上で後発部隊を待つ。試しに餌を流してみたら9寸の良型イワナが釣れた。

それにしても、だだっ広い川で気分が良い。
毛鉤が楽しそうだ。



3時間ほど歩いたところで、新発田さんが毛鉤を振りはじめた。
しかし、毛鉤には反応無し。その後私も餌を流してみるが反応がない。
苦労の末8寸を釣り上げるが、ここまで来たのに・・・という気分。

途中第2大塚小屋跡を確認するが、テン場にはなりそうもなかった。

2又出会い手前の左岸の台地にテン場を取ることとした。

夕方鈴木さんの誘いで、小さな沢を釣りに入った。ここが笑いが止まらぬ爆釣。。。
1匹目から尺1寸、続いて鈴木さんに尺2寸!いったいどうなっているんだ?
やはり秋で小さな沢に産卵のために入り込んでいるのだろう。
滝つぼでは無限に釣れるのでしばらく釣って降りることとした。
全部で200m、約20分の釣り。超満足だった。テン場に帰ってみんなを驚かそう。

テン場に戻り報告。金田くんと新発田さんが2匹目のドジョウを釣りに行くことに(笑)
30分後37センチを金田くんがぶら下げて戻ってきた。どーなってるんだ?この沢は!

あとは楽しい宴会。
空は星が瞬いていた。

2日目

洗戸沢と本流に別れて釣りに入ることとなった。
2又出会いから上にテン場があった。昨日来たとのこと。
テン場付近からあまり遠くまで行かないとのことで先行させていただいた。

我々は前沢を釣る予定。
芦安沢まで1時間歩き休憩、さらに30分ほど歩き、ここまで来れば後方のテン場の方にはご迷惑をかけぬと思い少し竿をだしてみることにした。
さすがは洗戸沢である。尺絡みがいきなり飛び出す。
エサ釣りでは釣れ過ぎるので禁止ということにする(笑)

前沢出会いまであと少しかな?というところで昼飯にする。その時、テン場にいた方々がやってきた。
どうも、我々が歩いて荒れてしまったせいだろう。申し訳ないことをした。

僕らはもう十分満足だったので我々はそこまでにすることにして、先行していただいた。

テン場に戻ると、本流組もなかなかだったようだ。

天気予報では、日曜から崩れる予報だったが、なんとか持ったので助かった。

夜は昨日と違ってみんな元気。瀬畑さんを囲んで楽しい宴会に華が咲く。

3日目

朝から雨が降っている。
手早くテン場を片付け帰路に着くが、15センチくらい増水している。
流されながら(笑)進んでいくので意外に早い。

4時間ジャストでボートまで到着してしまった。

温泉で汗を流し、渋滞の中を東京へ戻っていくのだった。




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