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■2010/3/6

暇人恒例清津川解禁釣

 

参加者:下田夫妻、典ちゃん妹、金田、奥富、真島(記)

天気:小雨

2月も中旬になると心がわくわくしてくるのは、毎年の事。
3月に入ったらどこへ行こうかとあれこれ考える。そんななか、早々と下田さんからのメールで清津川解禁釣行の予定が発表されるが、参加希望のメールが入ってこない。
自分としては行きたい(どちらかというと夜の宴会と温泉に入るのがメイン)が、仕事が休めるかどうか微妙な状態でもあったので、様子見をしていた。
下田夫妻のみの解禁釣行になってしまうのも、なんだかな〜。と思っているうち、なんとか休めそうになった。よし、参加しよう。
すぐに参加のメールを出す。すると金田、奥富の2人も参加するとのこと。

 3月6日6:00に塩沢石内IC近くのコンビニで待ち合わせ、朝昼の食料を買い、現地へむかう。
山へ入っていくにつれ、道路両側の雪の壁がどんどん高くなっていく。例年になく残雪が多いので釣り場までのラッセルがきつそうだ。
車止めに着き、着替えてカンジキをはいたらいざ出発。


雪は多いが、しまっているためカンジキがそんなに沈まない。快調に進むが、前を歩く奥富さんがうなりながら歩いている。昨夜飲みすぎたようで吐く息も酒臭い。
それでも先頭の金田がほど良いペースで歩いてくれ、なんと2時間30分で着いてしまった。
5年ほど前の釣行で5時間歩いても釣り場に着かなかったのがうそのようだ。
下田さんはもちろん、典ちゃん姉妹も山歩きは平気らしく平気な顔をしている。奥富さんが一番まいっていたようだが、着くころには酒も抜けて調子が出てきたようだ。

 さて、乾杯のビールを飲んだら、釣りの始まり。
荷物を置いて各自好きなところで竿を垂らすが、僕の竿にはあたり一つなし。こりゃイワナも冬眠中とみて、早々に竿をたたみ、日本酒を熱燗にして体を温め始めた。
そのうち1人また1人と帰ってくるが誰もあたりはなかったとのこと。


みんなすっかり冷えた体をアルコールで温めるが、小雨降るなかでは内臓はあったまっても手足が凍えてくる。
早めに撤収し温泉宿へ急ぐことにする。

 六日町IC近くのイオンで宴会の食料を買い出し、宿へと急ぐ。
本日の宿は温泉朝食付きで¥3,700−。安すぎて申し訳ないほどだ。朝食抜きだとなんと、¥2,500−で泊まれる。(朝食が¥1,200−は高すぎるような気がするが)肝心の風呂の方もまずまずである。これから暇人の常宿になるかも。


一息ついたら宴会の始まり。金田からキャバクラ嬢御用達のキャバクラ錠をもらい、これで二日酔いにもならず、とことん飲むぞと意気込んで酒池肉林の大宴会へと突入。
とは言っても、女は典ちゃん姉妹しかいないので肉林はちと難しい。
最後はどうやって寝たのか覚えていない。朝方気がついたら宴会テーブルのわきでよこになっていた。年のせいか、最近酒を飲むと最後の方の記憶がなくなる。
7:00頃、いつものように早起きの下田さんにたたき起こされる。つくづく思うがこの御大、何時に寝ても朝は早い。
さすがのキャバクラ錠も効かなかったようで、まだくらくらするが、朝風呂に入ったら少しすっきりしてきた。
宿の朝食を食べ、今回の解禁釣行はおしまい。

 イワナの顔は見られなかったが、シーズン初めの良い足慣らしであった。今年はどこの渓へ行こうか、これから計画を練らなくては。


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