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■2006/08/13

小阿仁川釣行

参加者:下田顧問、松村

今年の盆休みは最初一人旅でもしようかと考えていたのですが、腰痛に苦しむ下田顧問を強引に誘い秋田県小阿仁川へ釣行に出かけることとなりました。
旅は釣りだけでなく、温泉もたっぷり楽しみ秋田全体を満喫するという非常に贅沢なものになりました。
雨男二人での釣行ということで、天気が心配されましたが、雨×雨=晴れという新しい法則ができるほどの良い天気で、非常に快適なたびを満喫でき、良い夏休みとなりました。

8/13(日)夜
下田顧問邸を夜出発。700Kmの道のりをひた走る。
やはり、小阿仁は遠い。。。
そして眠い。。。

8/14(月)
AM7:00
ようやく小阿仁川の車止め到着。
すでに地元の車が2台止めてある。
「ここはもしかしたら地元では人気の釣り場なのでは?」などと話しながら準備を整える。

川は車止めから本流と支流に分かれており、我々の行き先には先行者のいないことに期待して出発。

AM 8:00
歩くこと約1時間、テン場に到着。
非常に快適なテン場である。

川沿いで、平らで広いうえに風景もよく、最高の気分。秋田の原生の森を満喫できる。
早速、探釣に出かけてみる。

20分ほど歩いてから竿を出す。
まず最初に、下田顧問のテンカラに5寸ほどの岩魚が掛かり苦笑いしている。

  

私のえさ竿にも続いて掛かるが、同じく5寸ほどのあわせると後ろに飛んでいってしまいそうなフライング岩魚。
ハイペースで釣り上がるが、やはり釣れるのは小さなものばかり。
最初のうちは先行者の足跡も無かったのだが、やがて途中から新しい足跡を発見!
どうやら巻き道を使って、上流から入っていたようだ。
3時間ほど釣り上がったところで、とうとう先行者を見つけた。
先行者は地元の釣り人で、ここは魚影のとても濃い川だと教えてくれた。
もう少しだけ釣って、この日は終了。
テン場に戻り、酒を飲む。
下田顧問が料理をしてくれた夕飯を食べる。旨い。
疲れていたので21:00頃就寝。

8/15(火)
寝坊した・・・。
下田顧問は朝から起きていたようだが、私は8時ごろ目が覚める。
2人でモーニングビールを飲む。
この日は終わった。。。。
昼ごろ昨日の釣り人がテン場を訪ねてくれて、話がはずむ。
その後昼寝。
結局、この日は半径10m圏内しか動かなかった。
人間として情けないことこの上ない。
でも、夏休みだからまあいいか。

8/16(水)
前日のていたらくな生活を反省し、4時起床。
4時半には釣りに出かける。
一昨日入った川(本流)ではなく、支流に挑戦。
最初のポイントでいきなり8寸岩魚。
同じポイントにえさを流すと7寸ヤマメが飛び出す。
とにかく魚影は濃い。

  

いくらでも釣れるが型の大きいのが出ない。






やはり、釣り人が沢山入っているからだろう。
7時半には釣りを切り上げ、テン場に戻る。
大物は残念ながら釣れなかったが、楽しい釣りができたので満足。
次回はもう少し早い季節に来てみたい。
9時にはテン場をきれいにかたづけ、撤収。
頭を温泉旅行に切り替える。
15:00 乳頭温泉到着
鶴の湯最高!!!
秋田に行ったら是非立ち寄ることをお勧めする。


   

田沢湖キャンプ場泊。
ここはおすすめ。設備はとてもきれいな上に安い。
私はキャンプ場のまわしものではないが宣伝させていただくと、
キャンプの場合一人300円。バンガローは2500円、3000円、3500円の3種(一棟あたり)
我々は3500円の最高級バンガローに泊まったが快適この上なかった。



8/17(木)
朝からビールを飲む。



そしてバンガローで再び寝る。
なんてていたらくな生活だろう?
夏休みだからまあいいか。
11:00後生掛け温泉到着。
ここも最高!体の悪いものが外に出て行くようだ。(気のせい?)

  

さて、東京に帰ろう。渋滞が待っている。



楽しい夏休みでした。

えっ?「釣りが足りない?」
「すみません・・・。」

以上、松村記

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